TaylorMade PSiアイアン試打レポート~ミスヒットの寛容性~

2016年7月27日 |

こんにちは!ko-seiです。
関東では長い梅雨…ジメジメした天気が続いていますが、晴れ間を利用してゴルフを楽しんでいる事と思います。
ただ、晴れた日は気温の上がり熱中症の危険があるので十分に注意してくださいね。

長い梅雨でどんどん元気になってきたのが芝です。
少し濡れた芝は少し濃く見え、とても綺麗で私は好きですがラフは長く、抵抗も強くなってきましたね。

今回は、深いラフでも頼りになるアイアンの紹介です。
TaylorMade「PSiアイアン」

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様々な最新技術を投入しているアイアンですが、今回注目したのはフェース『フェーススロット』と言って、フェースのトゥ側とヒール側にある溝の役割の事です。

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これによりトゥとヒールのフェースの反発力が向上し、ミスヒットしても飛距離があまり落ちない設計になっています。

今回、その威力をPAR3(154y)で試してみました。

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使用番手は8I。

最初、芯に当たったボールはストレートで5Yほどグリーンオーバー。
やや打ち下ろしもあるので実測155yほど。

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次にトゥ側でショット。

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やや左に曲がったボールはグリーン奥のエッジ。実測150y
結構トゥに当たったので、グリーン手前のバンカーかなと思いましたが、結果はマイナス5y程度でした。

池やバンカーなどが特に目に入るPAR3、スイングがブレてミスヒットにもなりやすいですが、これなら安心ですね!
夏場は特に深いラフからのショットも増え、ミスヒットも多くなります。深いラフでも威力を発揮してくれそうです。

私自身、春先からアイアンの飛距離が伸びてきている気がしてたのですが、これはクラブのおかげ(^^;)

試打クラブもあるのでクラブについては、コーチに相談してみて下さい。

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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