ゴルフ・スタート応援レッスン【アドレスについて】

2016年12月9日 |

みなさん、こんにちはko-seiです。
秋のゴルフシーズンも残りわずかですね。今年最後の紅葉も楽しんで下さい!

今回のWEBレッスンは、秋のゴルフ・スタート応援レッスンの第2弾。
前回はグリップについてお届けしましたが、クラブを握った後は構え(アドレス)ですね。カッコよく、綺麗なアドレスが作れるように準備していきましょう!

1)クラブを背中に入れ、背筋を伸ばす所から始めましょう!

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※下を向くアドレスでは、知らず知らずのうちに猫背になりやすくなります。

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2)背筋を伸ばしたら、クラブを両手で持ち股関節(ベルトの下)に当てます。

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3)そこからボールに対し沈んでいきますが、沈み方がポイントです。
※股関節に当てたシャフトを身体に向けて引きながら、上半身を傾けていきます。

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※股関節に当てたシャフトを落としながら沈むのはやめましょう!

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4)グリップする位置ですが、手を自然と下に降ろした所でグリップしましょう!

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正面からもチェックしますが、その前にチルト(傾き)と言ってアドレスには適度な傾きが必要です。
どのくらいの傾きが適度なのか、確認していきます。

5)クラブヘッドを上にして胸の前にまっすぐに合わせます。

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6)次にグリップが左足を刺すまで傾けていきます。

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これで適度な傾きを見つけられます。

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見た目は大事ですね!もちろんカッコよく美しいだけでなく、今後のスイング作りや、怪我の防止にも繋がるのでゴルフを始めたばかりの方は、特にボールの行方を気にせず自分のグリップとアドレスを気にしてみて下さい。

グリップとアドレスが良ければ、コーチはどんどんいろいろな事に挑戦させてくれ、新しい事を教えてくれます。
早くゴルフのいろいろな楽しさを見つける為にも、暖かい自宅でもできる準備をしておきましょう(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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