フライングエルボ防止のドリル

2016年12月14日 |

皆さんこんにちは、サチコです。「フライングエルボになってるね」とコーチやお友達に言われたことはありませんか?
これはトップで右肘が脇から離れて、肘のとがったところが後ろや上を向いている状態を言います。
テイクバックの時に上体と右腕のコネクション(連結)が外れ、腕だけでクラブを上へ持ち上げた時に起こる現象です。
20161214_blog_sachiko1
現代スイングでは、肘が下を向き、脇と肘が90度開いている、いわゆる「トロフィーポーズ」と呼ばれる腕の形が理想のトップです。
ちょうどウェイターさんが、右手で持ったトレイに水の入ったコップを乗せる感じと似ています。
20161214_blog_sachiko2
どうしてこの形がいいかと言いますと、上体と腕のコネクションを保ち、上体の捻転でトップが作られている時にだけ、この腕の形と位置が作られるからです。体を捻らず腕や肘を自由に動かしてしまうとトップの形は一定にならず、毎回クラブが違うところから降りてくるために、タイミングやクラブ軌道が不安定になってしまいます。

ブレを極力少なくすれば、インパクトのブレも減るはず。というわけで、腕を動かさなくても、上体の捻転だけで腕はトップの位置に自然と上がって行く感覚を身につけるドリルをご紹介します。
まずいつもの前傾姿勢を作り、右腕を前へ出し、肘を90度曲げます。「シュワッチ!」の形を作ってください(懐かしいでしょ☆)。
20161214_blog_sachiko3

20161214_blog_sachiko4
左手のひらを上から右肘の外側に当てます。これで両肘どうしの間隔はガッチリ固定されました。
20161214_blog_sachiko5
この状態で、上半身を90度捻ります。
20161214_blog_sachiko6
そして手首を折るとあら不思議、右腕は美しくトップの形になっているではありませんか!
20161214_blog_sachiko7
右手にクラブを持ってこのドリルをやると、クラブヘッドの重みを利用して、コッキングでシャフトが上がって行く感覚も分かると思います。
20161214_blog_sachiko8
両肘の間隔を変えないことと、上体をしっかり捻ることに気をつけて、ブレの少ないトップを身につけましょう!

この記事を書いたのは

野村 祥子

野村 祥子

こんにちは、サチコです(^^)
ゴルフの調子はいかがですか?
4月から10月までアメリカ・ミシガン州で仕事をしますので、ゲンテンでのレッスンはお休みさせていただきます。アメリカ滞在中に入手した最新情報やメソッドは、ブログや秋以降のレッスンを通じて皆様に詳しくお届けします。よろしくお願いいたします。

週間アクセスランキング

  1. 左足下がりからスコアメイク! 1,101ビュー
  2. コーチはどのようにしてゴルフが上手くなったのですか? 497ビュー
  3. ゴルフ上達練習法!「パッティングの距離感」 413ビュー
  4. 前傾キープの重要性とイメージ作りのドリル 282ビュー
  5. スイングプレーンとクラブの軌道を理解する 213ビュー
  6. 正しい腰の回し方 196ビュー
  7. アプローチのピッチとランの比率 192ビュー
  8. 競技用スコアカードの書き方 168ビュー
  9. 股関節周りのストレッチ Vol.2 164ビュー
  10. AwとSwの使い分け 154ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

ページの先頭へ戻る