深いラフは小さなスイングでも振り抜く!!

2017年7月14日 |

伸びてきましたね!…ラフが!!
グリーン周りのラフからの攻略についてKeisukeがお伝えします。

グリーン周りのラフから上手に打つコツとして、3つの点に注目したいと思います。
1つは目はクラブです。このような深いラフからPWやAWを持ってしまうとボールの高さが出せないので56°〜60°といったSWを使いましょう。

2つ目はアドレスです。
クラブフェースは開いて構えましょう。閉じたり、スクエアの状態だとラフの抵抗でクラブが左を向いてしまい、左の方に飛んだり低いボールになってしまいます。※わかりやすくフェアウェイで写しています。
これではボールの高さがでないので、開くように構えましょう^^

スタンスはターゲットより左に向けておきましょう。これはボールの高さを出し、クラブを振り抜きやすくするためです。

3つ目は振り方です。
テークバックはフェースを開いた状態を維持します。手首を使いすぎると深く入りすぎてしまうことがあるので気をつけましょう。

ラフの抵抗に負けないようにしっかり振り抜きましょう。躊躇するとグリーンにさえ乗らないことがあります。短い距離なのにしっかり振らないといけないので難しいですが、勇気を持って振り抜いてください。

動画でも解説していますのでこちらもご覧ください。

使用したクラブのレポートはこちら

ありがとうございました! ^^/
keisuke

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

寺嶋 慶介

寺嶋 慶介

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 121ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 97ビュー
  3. キャディバックの持ち方 53ビュー
  4. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 51ビュー
  5. サブグリーンにボールが乗ってしまったら・・・ 48ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 44ビュー
  7. 競技用スコアカードの書き方 43ビュー
  8. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 43ビュー
  9. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 39ビュー
  10. 2023年新ルール知ってますか? 36ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る