ショートパットに強くなる!Vol.2(ストローク編)

2018年3月2日 |

こんにちは、toshiyukiです!
前回はアドレスについてお話しましたが、今回は体やパターの動きについてお話していきます。
前回もお話したように、ショートパットのカップイン率を上げるためには方向性がとても重要です!
パッティングの方向性に最も影響するのはフェースの向きです!

せっかくちゃんとフェースをターゲットに向けることができても、ストローク中にフェースの向きが変わってしまうとカップインの確率はかなり下がります。
ストローク中にフェースの向きが変わってしまう大きな原因としては、テークバックが大きくてダウンスイングで減速してしまうことと、インパクトで手の動きが止まってしまうことです。

ダウンスイングでパターのヘッドが減速すると、インパクトでフェースが開いたり閉じたりして真っ直ぐターゲットに転がりません。


また手の動きが止まるとヘッドだけが動き、フェースが返って引っかけが多くなってしまいます。

なのでテークバックは少し短めにして、ダウンスイング以降はしっかり加速していき、手の動きを止めずに振り抜いていきましょう!

この時、手とパターのヘッドが同じ速度で同じ距離を動くようにイメージするといいですね!
どうしても手が止まってしまうという方は、テークバックを取らずにフォローだけでボールを転がす練習をしてみてください。

ある程度転がせるようになったら、徐々にテークバックしていきましょう!
次回はショートパットに強くなるためのパッティングドリルをご紹介します!
次回もお楽しみに!^_−☆

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の50歳でゴルフ歴32年、レッスン歴20年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

ゴルフシーズンになりましたね!
朝晩と昼の寒暖差が激しいですが日中はゴルフには最高の気候ですね!
ラウンドの機会も増えてくると思いますがプレーでお困りのことがあればぜひコーチに相談しに来て下さいね!
体調管理に気をつけながら一緒にゴルフシーズンを楽しみましょう!(^^)

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