【ゴルフ】100切りを達成するには?!コースでチャレンジしましょう!

2021年10月17日 |


秋のゴルフシーズン楽しんでますか?!
食欲の秋、レストランの昼食も楽しみの一つですね^^
旬の食材を使ったコースのおすすめメニューに目がいってしまいます..

今回ご紹介するのは100切りに必要な時間や練習量、スキルです。一般的に100切りを達成すると中級者であるイメージになると思います。初心者・ビギナー脱却を目指している方はぜひ今回の内容を知ってください^^

どのくらいで100切りを達成するのか?!

期間について

GDOが約8000人を対象に行ったアンケートでは100切りを達成するためにかかる時間で以下のようなことがわかっています。

1年以内 16.4%
1年〜3年 41.7%
4年〜5年 22%
6年以上 20%

平均スコア「100未満」でプレーする人は、ゴルファーの3割しかいません。つまり、7割の人は平均スコアで「100」を切れていないということになります。初めて「100切り」を達成するまでにかかった期間は、1~3年が4割を占めています。
100切りのコツ 初心者ゴルフNAVI

練習量やラウンド回数について

100切りまでの練習量やラウンド回数についてのデータが見当たりませんでした。個人の経験談で調べていると週1の打球練習に加えて、10〜30回の回数をこなすと3年以内に達成できる可能性が高そうです。回ったコースの距離や難易度で必要なラウンド回数が異なると思います。

飛距離について

アメリカのゴルフコーチ、デイブ・ペルツらが調べた調査では100切りを達成するためはドライバーで170ヤードから180ヤードの距離が必要であることがわかっています。肌感覚としても性別問わず180ヤードまで飛ばせた方は大体100切りを達成していると感じます。
-Probable Golf Instruction-

個人差はあったとしても週1で練習できて、10回以上ラウンドをこなし、180ヤード飛ばせる方は100切りを達成できる可能性が高いと思います。

100切りを達成するためのスキル

それではどんなスキルが100切り達成のために必要かを4項目に分けてゴルフコーチの視点で解説していきます。

パッティング

グリーンに乗ってから2パットで終えられると100切りに近づきます。そのためには1.5m以内のパットをなるべく外さないようにして、7-8mのロングパットを1.5m以内に寄せれるくらいのスキルがほしいです。

アプローチショット

残り30ヤードを切ってグリーン周りにきたときにグリーンに乗せられるくらいのスキルがほしいです。ダフって乗らない、トップして行ったりきたりがなければいいので素晴らしいアプローチショットは必要ありません。
アプローチショットのコツを解説した動画で復習ください。

アイアン&フェアウェイウッドのショット

左右へ真横に飛ばず、空振りやダフって数ヤードしか飛ばないことを避けれるくらいのスキルが欲しいです。トップするのはOK!距離を稼いで打ちやすい場所から打てるかがポイントです。この時点で傾斜やラフの打ち方を身についていなくても大丈夫です。
とにかく前にある程度距離が出てくれること、これが基準になってくると思います。
自身がない方はぜひハーフショットの動きをみにつけてください。

ドライバー

OBをしてしまうとスコア的にかなり損してします。OBを避けていけるか、ここにかかっていると思います。さきほどの180ヤードの距離とOBをできるだけ出さないスキルがほしいです。

まとめ〜コースでチャレンジ〜

今回は100切りに必要な時間や練習量、スキルについてご紹介しました。GEN-TENでは100切りを達成してもらうためのスキルが身につくようにレッスンをご用意しております。自信がない方でも10回から15回ご受講頂けると100切りにかなり近づいてくると思います。

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この記事を書いたのは

寺嶋 慶介

寺嶋 慶介

■おすすめのレッスン
2025年8月29日(金)ワンウェイゴルフクラブ

■ゴルフキャンプの開催
ディスカバリーキャンプ at 初穂CC(群馬)

ディスカバリーキャンプ at 初穂カントリークラブ(群馬) 寺嶋 慶介

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2021年7月発売週刊ダイヤモンドの取材を受けました
https://diamond.jp/articles/-/275562

2021年Regina初夏号「ビギナーさんいらっしゃい!」の取材受けました


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