背骨の傾き「チルト」を覚えよう!

2009年6月8日 |

20090605_blog_kazu01.jpgこんにちはkazuです。
今日はアドレス時のチルト(傾き)についてです。

チルト(tilt)は”傾き”という意味でアドレス時に背骨が右に傾いた状態を言います。なぜこの傾きをつけなくてはいけないかと言うと、ゴルフは右利きの場合グリップは左手が上、右手が下のカタチになります。必然的に左手に対して右手は拳一つ下にある事になり、左右の手の長さが同じ人ならば右肩が下がる事になります。
怪我の防止の為にも、またゴルフ上達の為にも覚えておきたい項目ですね!(^ー^)

さてこの”チルト”の作り方ですが、写真のようにまず両手を平行に広げます。
広げたら右手を10CMほど下げ、同時に左手を10CMほど上げ両肩を結んだ線を傾けます。あとはその傾きを維持したままクラブを持ってアドレスします。これで正しい”チルト”の完成です。


20090605_blog_kazu02.jpg写真を見て分かる通り、背骨や肩が右に傾いている事が分かります。これが正しいセットアップになります。
この傾きを作ることにより、リラックスした自然な構えが出来上がり(^ー^)両肩のラインが飛球線に対して平行に構え易くなり、上体の回転もしやすくなることでボールが上がり易くなったり、飛距離を伸ばしたりする効果が得られます。逆に肩は背骨が傾いていないアドレスは体のどこかに力が入っていたり、正しいバランスが取れていない可能性がありますよ(>_<)

スイングの修正も大事ですが、スイング以前のアドレスCheckも大切ですよ!
リラックスレッスンではこの構えについて詳しくアドバイスしていますので、興味のある方は是非遊びにきてくださいね〜♪

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林和仁(はやしかずひと)→

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