トップオブポジション

2010年6月21日 |

20100531_blog_kazu.jpgこんにちはkazuです。
今回のウェブレッスンのテーマはトップポジションについてです。

まずアマチュアゴルファーの多くに見られるトップの形としてあげられるのが、右脇が空き、右肘が体から離れる「フライングエルボー」になっているケースがあります。

このフライングエルボーになると何がいけないかというと、もともとアドレス時では体の中に納まっている右肘がトップポジションで体の外に外れることにより外れた肘をまた体の中に戻さないといけない余分な動作が入ることで、効率の悪い動きになり再現性が低くなってしまいます。理想は右ひじが体の中から離れないように肘を折り畳みながらトップポジションに持っていくことです。

そこで写真のように、アドレスの形を作ったら右手を離しアドレスの位置に置き去りにしたまま、左手1本でトップの位置まであげます。そのまま右手を最短距離でグリップの位置までもっていきましょう。そうすることで肘が体の内側に収まった、正しいトップを覚えることが出来ます。トップで右ひじが外れてしまう方は、是非このドリルで正しい、かっこいいトップを覚えて、効率の良いスイングを身に付けていきましょう。
レッスンでも詳しく説明しているので、興味のある方はレッスンでリクエストしてくださいね♪

【Link】
林和仁(はやしかずひと)→

WEST(西日本)レッスンスケジュール→

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