左足下がり

2013年5月25日 |

みなさん、こんにちは!akinoriです!
今回のWeb Lessonはゴルファーの中でも苦手な人が多い傾斜地の「左足下がり」についてです!

コース内には、必ず傾斜というものが存在しますが、良いスコアを出すためには、この傾斜地とも向き合っていかなければなりません。
その中で簡単に対応できる様に、ポイントを絞っていきましょう!

まず「左足下がり」の特徴を知りましょう!
1.ボールは上がりずらい
2.ボールは右に飛んでいきやすい
3.ダフリやすい

上記の3つの事がおこりやすい傾斜地だという事を覚えておきましょう!
このライからは球が上がりづらいので、どうしても球を上げにいこうとすくい上げ、トップやダフリなどのミスをおこしがちです。そこで、傾斜地に対して平行に構え、ボール位置を右にセットしてみましょう!

傾斜地に逆らって右足体重で構えると、ヨコ振りになりやすく、手前をダフってしますので注意しましょう!

そしてボールは右に飛んでいきやすいので、あらかじめ左を向いておきアップライトにバックスイングすれば、インパクトでクラブヘッドを入れやすく球も上がりやすくなります。

スイング中は終始左ヒザが伸び上がらないようにきをつけることが、安定したショットを生む秘訣です!!

そして最後に左足下がりのライで球をムリやり上げようとフォローを高く取ろうとするアマチュアゴルファーが多いですが、これは最もやってはいけないスイングです。フォローは低ければ低いほどいいのです!

先ほど言ったスイング中に左ヒザの角度をキープし、スイング中に伸び上がらないよう下半身をどっしり安定させながら、フォローも傾斜なりに低く出るように振りましょう!

そうすれば、手前をダフったり、トップすることなく、ボールの手前からきれいに拾い打つことができ、球もロフトなりに自然に上がります。
すくい打ちをすると、手前をダフったり、フェース面が開いてスライスが強くなったり、ショートしがちになるので気をつけましょう!

7月にも17日(金)〜19日(日)に那須強化キャンプが開催されます。
今回の強化合宿も昨年同様に「いろいろな傾斜からの打球」「バンカー超えのアプローチ」「ラフからのショット&アプローチ」など超実践的な練習を多くできます。
定点練習や実践的な練習をいっぱいしたいゴルファーさんはぜひご参加下さい(^0^)/

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