ティーアップの高さ(アイアン編)

2014年6月1日 |

こんにちは、中村です!

今回はPar3などでティーアップしてアイアンやFwなどを打つ時のティーの高さについてお話します!
その前に皆さんに質問です。
なぜティーアップをして打ちますか?ティーグラウンドだから…?(笑)

答えは簡単、ミートしやすくする為です!
地面に直接ボールを置いて打っても構わないですが少しでもクラブの軌道が狂うとダフりやトップになってしまいます。
ティーアップすることで少しの軌道のズレはカバーできるので大きなミスになりづらいです!
特にトップが多い人はティーアップの恩恵を受けやすいですね!(^^;;

では皆さんはどれぐらいの高さでティーアップしていますか?
結構高めにティーアップされている方をよく見かけますがあまり高くし過ぎると逆にミートすることが難しくフェースの上の方に当たって飛ばなかったりFwやUTだとテンプラになってしまいます。20140601_blog_toshi02
それではどれぐらいの高さが良いでしょう?

地面から約1cmぐらいの高さが理想ですね。20140601_blog_toshi01
でも毎回定規を持ってティーアップできませんよね!(笑)
なのでちょうど良い高さでティーアップする方法を伝授します!!
まず人差し指と中指でティーを挟みティーの上にボールを乗せた状態で親指で押さえるように持ちます。20140601_blog_toshi03
そしてそのままボールでティーを押すように刺します!この時ボールと地面の間に指が一本入るぐらいの高さまで刺し込みます!20140601_blog_toshi04
これで完了です!!簡単でしたね!(^^)
正しい高さにティーアップしてミート率を上げスコアアップに繋げていきましょう!!20140601_blog_toshi05

最近、一気に気温が上がり熱中症にかかってしまった方もいるようなので水分、塩分をこまめに取って体調管理には十分気をつけてくださいね!

それではまた次回のWEBレッスンでお会いしましょう!!(*^^*)

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

皆さん、ゴルフ楽しんでますか?
5月だというのに夏日になったり気温差が激しいこの頃ですが体調管理には十分に気を付けて下さいね!
ゴルフ場は芝が元気に生えてきて良いコンディションになってきました!
5月、6月もアプローチの基礎を学べるヒントレッスンを開催していますのでぜひ参加してみて下さい!
レッスンのスケジュールはこちら
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでそちらもぜひ参考にして下さいね!
YouTubeはこちらから!

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 140ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 110ビュー
  3. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 93ビュー
  4. キャディバックの持ち方 73ビュー
  5. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 65ビュー
  6. 2023年新ルール知ってますか? 63ビュー
  7. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 60ビュー
  8. 競技用スコアカードの書き方 51ビュー
  9. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 49ビュー
  10. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 44ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る