こんなゴルファーどうする?「ついついパッティングがオーバーしがちな方…」

2015年9月8日 |

みなさん、こんにちは!ko-seiです。
例年よりも早い秋が来そうですね、みなさん秋の準備はできていますか?

ラウンドやコンペが多くなる秋、今回のWEBレッスンは、こんなゴルファーどうする?『ついついパッティングがオーバーしがちな方…』です(^^)

入れたい気持ちや、不安から、ついついパッティングがオーバーしがちの方、いませんか?
私は、3mくらいのパーパット、絶対入る距離ではないけど、入れたい距離でついついオーバーしがちですが、基本的には、こう見えても小心者なのでジャストタッチです(^^;)

パッティングの距離は、基本スピードが決めます。
ミート率なども影響しますが、大きくはスピード=距離と考えておいて良いでしょう。
スピード=距離、このスピードをコントロールするために気をつける事、今回は3つです。

1、バックスイングの量をチェック
20150910_blog_ko-sei_01
※ ストローク中はボールに集中していて、自分の振り幅まであまり確認できません。思ったより大きなバックスイングになってしまって、スピードが上がっているかもしれないので、後方に物などをチェックしましょう。

2、手首の動きをチェック
20150910_blog_ko-sei_02
20150910_blog_ko-sei_03
※手首が動いた時にスピードが上がりやすく、その動き方(スピードの上がり方)も様々でコントロールが難しいですね。アドレスで手とクラブで出来たYの字をキープしましょう。

3、グリッププレッシャーをチェック
写真には映らない物ですが、ストローク中にグリッププレッシャーが変わる(強くなる)と同時にスピードが上がりやすいので、変わらないように注意しましょう。

【オーバーしすぎないパッティングドリル】
20150910_blog_ko-sei_04

練習グリーンから、練習グリーンの外に向かってボールを3球並べ、グリーンの外に近い方から順に打っていきます。
20150910_blog_ko-sei_05

この時、グリーンの外に出ないよう、ただ出来るだけグリーンの外に近づけるようにパッティングします。みなさん、1度試してみて下さい。
20150910_blog_ko-sei_07
20150910_blog_ko-sei_06

長い距離の3パットは、精神的にダメージも少ないですが、5m以内での3パットはその後のプレーにも影響しやすいので、ついついパッティングがオーバーしがちな方は、ぜひラウンド前にチェックして楽しいラウンドにして下さい(^^)/

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 136ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 112ビュー
  3. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 70ビュー
  4. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 66ビュー
  5. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 59ビュー
  6. キャディバックの持ち方 57ビュー
  7. こんな方にお勧め!パッティングのグリップ(持ち方)3選 56ビュー
  8. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 51ビュー
  9. オンプレーンに振るコツーどうすればスイングプレーンに乗せられるのか? 42ビュー
  10. 2023年新ルール知ってますか? 40ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る