冬だからこそパット数を減らす!vol.1

2015年12月2日 |

こんにちは norihiroです(^^)
冬を少しずつ感じてきているこの時期、みなさん引き続きゴルフを楽しんでいますか⁇

今回は「パター形状によるアドレスの違い」についてです。
みなさん、コレを聞いて…ん??と思われた方もいらっしゃるんではないでしょうか(笑)
20151127_blog_norihiro_01
パッティングに関してはよく「アドレスは型がない」と言われているパートですが、実はアドレスで肩と腕の関係性がとても重要になります。
そのため普段使用されているパター形状によってアドレスを多少変化させる必要があります。

例えば…
ピン型やL字型を使用されている場合は写真のように少々のフェースローテーションが必要になるストロークです(^^)
20151127_blog_norihiro_02
20151127_blog_norihiro_03
20151127_blog_norihiro_04
ですので、ストロークを浅いIN to IN軌道のストローク(ドアストローク)で打つ必要があります。
20151127_blog_norihiro_05
そこで、正しいドアストロークで打ちたい場合は肩のラインよりもクラブの支点である手元を前に出して構えることが大切です(^^)
20151127_blog_norihiro_06
肩のラインよりも手元を前で構えることで、ストローク中自然とアークが描きやすい軌道になります。

また対称的にマレット型を使用されている場合は振り子の様にほぼストレートな軌道(ペンデュラムストローク)で打つ必要があります。
20151127_blog_norihiro_07
20151127_blog_norihiro_08
20151127_blog_norihiro_09
形状的に慣性モーメントが強く働くため写真のようなストローク必要です。
20151127_blog_norihiro_10
そこで、正しいペンデュラムストロークで打ちたい場合は肩のラインよりもクラブの支点である手元を内側、もしくは肩のラインと重ねて構えることが大切です(^^)
20151127_blog_norihiro_11
肩のラインよりも手元を内側や重ねて構えることで、自然とストレートに近い軌道になります。

いかがでしたか??
私もレッスンで多くの方々にお伝えをしていますが、「芯に当たるようになった」「転がりが良くなった」「方向性が安定してきた」などの声を頂いています(^^)

みなさんもご使用のパターとアドレスが一致しているのか是非チェックしてみてください(^^)b

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
皆さん、ゴルフ楽しまれていますか?

2025年はレッスンを通じ沢山の方々とお会いして、私自身学んだことをレッスンで体現し、皆さんのゴルフライフが充実するサポートをしていけるように楽しく頑張りたいと思います。

今年もよろしくお願い致します!

〜オススメ〜
■YouTubeチャンネル
個人のYouTubeチャンネルを開設しました!
今後もUPしていきますので、よろしければチャンネル登録をお願いします(^^)

◼︎SNS
個人のホームページではブログを更新していきますので、よろしければご覧ください(^^)
Yahoo!クリエイターズプログラムページ
「Norihiro Golf チャンネル」
https://creators.yahoo.co.jp/norihirogolfchannel

Facebookページ

Instagram

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 139ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 105ビュー
  3. キャディバックの持ち方 58ビュー
  4. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 58ビュー
  5. サブグリーンにボールが乗ってしまったら・・・ 49ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 49ビュー
  7. 2023年新ルール知ってますか? 42ビュー
  8. ゴルフ テークバック〜ヒンジを使ってフェイスの向きを安定させよう!〜 40ビュー
  9. 競技用スコアカードの書き方 40ビュー
  10. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 39ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る