こんな時どうする?『タメをもっと作りましょう、と言われた時』

2015年12月8日 |

みなさんこんにちは、ko-seiです。

あっと言う間に師走…早いですね。今年の打ち納めは終わりましたでしょうか?
レッスンご参加の方の中には、春に向けたスイング作りをスタートしている方も増えてきました。

そこで、今回のこんな時どうする?は『タメをもっと作りましょう、と言われた時』です。

タメ…
パワーを溜めるのはわかるし、タメを作っていないつもりもない…

そうですよね、飛ばしたいのはみなさん同じなので、タメをわざわざ作っていないわけではないと思います。
タメに関しては、多くのゴルファーがトップオブスイングでは作れていて、作れているタメがキープできるか?できないか?がポイントになります。

少しコツをつかめば、タメがキープできて飛距離アップも望めますよ。
正面からの写真でタメがキープできているダウンスイングと、タメがキープできていないダウンスイングを比べてみます。

■タメがキープできていないダウンスイング
20151208_blog_ko-sei_01

■タメがキープできているダウンスイング
20151208_blog_ko-sei_02

■タメをキープするコツ その1
20151208_blog_ko-sei_03

体(右肩)の近くにシャフトが来るようにダウンスイングしていきましょう!

■タメをキープするコツ その2
タメがキープできているダウンスイングと、タメがキープできていないダウンスイングでは、左手とシャフトが正面から見て一直線になる場所が違います。

■タメがキープできていないダウンスイングの場合
20151208_blog_ko-sei_04

■タメがキープできているダウンスイングの場合
20151208_blog_ko-sei_05

左手とシャフトが正面から見て一直線になる場所をインパクト後にしましょう!
最初はゆっくりに素振りで確認すると良いでしょう。
20151208_blog_ko-sei_06

また、ドリルとしては、左手とシャフトが正面から見て一直線になる場所で風を切る音が出やすいので、インパクト後に音が出るように素振りをするのも効果的です。クラブを逆に持つと、より音が聞こえやすくなるので試して下さい。

春に向けたスイング作りを一足早くスタートしましょう!

12/23には「飛ばして締めよう!2015」と題し、まだまだ振り足りないゴルファーへお届けするヒント!レッスンを開催するので、飛ばしのヒントを一緒に探していきましょう!

ご予約はこちらから

オススメのレッスン

この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

週間アクセスランキング

  1. 競技用スコアカードの書き方 76ビュー
  2. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 59ビュー
  3. 【夏のタイゴルフキャンプ2025】Vol.1 この夏、新たな舞台で!〜“タイでゴルフ”が特別な理由〜 57ビュー
  4. ゴルフ つま先下がりからはどっちに飛びやすいの? 55ビュー
  5. サブグリーンにボールが乗ってしまったら・・・ 32ビュー
  6. 軸(背骨)を右に傾けてスイング! 32ビュー
  7. 【夏のタイゴルフキャンプ2025】Vol.2 めぐる3つの名コース〜暑さを忘れる、快適と挑戦の舞台〜 32ビュー
  8. ハンディキャップ取得のためのスコアカードの書き方 ~コース設置のスコアカード~ 28ビュー
  9. シャフトの真上に親指をセット 23ビュー
  10. 《ゴルフとテクニック》Vol.3 バンカーショットが“ゴルフスイングの中心”である理由 20ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る