ピッチショットで気をつけるポイント

2016年7月18日 |

こんにちは!カズヤです^ ^いよいよ夏本番ですね~
皆さん熱中症には十分気をつけてラウンドを楽しんでくださいね^ ^
今回は前回のピッチショットの使用する状況に引き続きピッチショットの打ち方についてお伝えしていきます。
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ピッチショットはキャリーでピンを狙う時に有効な打ち方でランが少ないのでしっかりキャリーの距離を把握しておくことが大切です^ ^
それでは順番に打ち方をご説明していきます。

【アドレス】
重心位置
重心は左股関節で左右の体重配分は左7:右3くらい。
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ボール位置
ボール位置はスタンスのセンターに置きややハンドファーストで。
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(ボールを上げたい場合はグリップをやや体のセンター寄りにセット)
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【打ち方】
テイクバック
肩の回転でリードして腕、クラブを上げていきましょう。コックは始動と共に緩やかに入れていくようにしてください。
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『トップ』
トップの位置は打ちたい距離に応じて変わっていきます。
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フォワードスイング~インパクト
肩の回転をメインに腕よりもクラブヘッドが遅れてくるようにグリップ、腕の力を抜いて一定のスピードで振るように注意。
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クラブヘッドのソール(バウンス)がボール下に当たるように滑らせていくイメージで。
(ハンドレイトではないので注意してください。)
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フォロースルー~フィニッシュ
肩の回転と腕が一体となって回転していき、左肘は早めにたたんでいきます。
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いかがでしたか?
先ずはテンポを一定に振れることと、距離に応じての自分なりの振り幅を覚えていくことで随分と変化していけると思います^ ^
8月20日(土)には岐阜県にあるレイクグリーンゴルフ倶楽部にて50yd以内アプローチ強化&ハーフラウンドでもショートゲームについてご紹介いたします。
是非ご参加して見てくださいね(^-^)/

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この記事を書いたのは

小西 一矢

小西 一矢

みなさんこんにちは!カズヤです。
ゴルフは他のスポーツと違い生涯スポーツとして楽しめるとても良いスポーツだと思います。
そんなゴルフというスポーツを長く楽しんでいただくためにケガをしにくい身体作りやスイング作りをベースにアドバイスをしています。
個々の目標や課題を元にみなさんのゴルフライフをより一層楽しめるように一緒に取り組んでいきましょう♪

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