2種類のバンカーショットのセットアップ方法 Part1

2017年1月25日 |

こんにちは〜、雪田です(^_^)
まだまだ寒い日が続いていますね。ゴルフコースに足が遠のいている方も来シーズンのゴルフに向けてゴルフ脳を鍛えましょう!

「入るな〜」と思えば思うほど入ってしまうバンカー(笑)
バンカー見るのも聞くのもイヤ!という方もいるかもしれませんね。が、私はバンカーが好きです。研修生時代にたくさんしたバンカー練習で「必ずで出る」という成功体験をつくったおかげで今でも良いイメージがあります。
みなさんもそのようになるといいですね!

今回はバンカーショットのセットアップ方法についてお話しします。
まずバンカーには2つの種類があります。

1)ガードバンカー
2)フェアウェイバンカー(クロスバンカー)

この2つではセットアップが大きく異なります。
今回は1)のガードバンカーのセットアップについて説明しますね。

ガードバンカーとはグリーンの周りにあるバンカーのことです。グリーンをガードするように作ってありピンを狙うと入りやすく、誘われるように入ってしまうバンカーですね。

上手く脱出させるために、スタンス(足の幅)を肩幅よりも広めにして、

腰を落とし重心を低く、ハンドダウンに構えましょう!

ガードバンカーでの基本はダフらせるショットになります。そのためにはボールの下にクラブヘッドが届かなくてはなりません。いつもよりも重心低くを落とすことによりボールの下にヘッドを入りやすくします。

いくら重心を低くしてもテークバックで左足(左膝)が動きすぎると、

ボールのかなり手前にヘッドが落ちやすくなり、上手く脱出できません。

右足よりも左足を多めに砂に2〜3センチぐりぐり埋めましょう!

左足の流れを防止することができますよ。ガードバンカーではアプローチのように体重移動させずに、左足を軸にコンパクトにスイングします。重心が低く左足軸が安定すると、上手くダフらせることができてバンカーからキレイに脱出できるようになります。

2)のフェアーウェイバンカーについては次回お話ししますね。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

雪田 悦子

雪田 悦子

こんにちは^ ^�みなさん、ゴルフを謳歌しているでしょうか。
ゴルフの上達のみならず、「一度ゴルフコースにでてみたい!」「ドライバーを飛ばしたい」「新しいギアを使いこなしたい」「美しいコースをラウンドしたい」などなど、ゴルフの楽しみ方は人それぞれ。
私はみなさんの個性&スタイルに見合うレッスンを心がけています。ぜひ、一緒にゴルフを楽しみましょう♪
☆キャンプ&合宿のお知らせ☆
・7/29(土)〜30(日)ベルグラビアリゾートキャンプ
https://www.gen-ten.jp/event/30364
・8/29(火)〜30(水)
夏泊ゴルフリンクスキャンプ
https://www.gen-ten.jp/event/30220

週間アクセスランキング

  1. 競技用スコアカードの書き方 78ビュー
  2. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 63ビュー
  3. 【夏のタイゴルフキャンプ2025】Vol.1 この夏、新たな舞台で!〜“タイでゴルフ”が特別な理由〜 57ビュー
  4. ゴルフ つま先下がりからはどっちに飛びやすいの? 56ビュー
  5. 【夏のタイゴルフキャンプ2025】Vol.2 めぐる3つの名コース〜暑さを忘れる、快適と挑戦の舞台〜 34ビュー
  6. サブグリーンにボールが乗ってしまったら・・・ 32ビュー
  7. 軸(背骨)を右に傾けてスイング! 32ビュー
  8. ハンディキャップ取得のためのスコアカードの書き方 ~コース設置のスコアカード~ 28ビュー
  9. シャフトの真上に親指をセット 23ビュー
  10. 《ゴルフとテクニック》Vol.3 バンカーショットが“ゴルフスイングの中心”である理由 20ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る