パッティングの素振り「パラビジョン」

2017年2月10日 |

こんにちは、サチコです。パッティングの時、素振りはどこでやっていますか?
私はマークを取らずにボールを置き、ボールの後方からボールとピンを体の正面にとらえて、ストロークの大きさを決めるようにしています。

人間の脳には「パラビジョン」と呼ばれる機能があり、両目が地面と平行で、なおかつ対象が正面にある時にのみ、正確に方向と距離を認識することができるそうです。

いっぽうで、パットをする時のようにスタンスを取って、前傾した状態で素振りをすると、両目は斜めになりますし、顔も正面を向いていません。
ですが実際にはこの姿勢でパットを打つわけですから、打ち出しの方向を確認するためには、この位置からリハーサルを行うのが有効でしょう。

パッティングの方向や距離の感覚がつかみにくいと感じている人は、「パラビジョン」をぜひルーティンに取り入れてみてください!

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

野村 祥子

野村 祥子

皆さまいかがお過ごしですか?
12月から日本でレッスンを再開させていただきます。
コースでお会いできることを楽しみにしています。

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 107ビュー
  2. NEW!フォーティーン DX ドライバー 104ビュー
  3. キャディバックの持ち方 83ビュー
  4. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 61ビュー
  5. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 59ビュー
  6. ゴルフ テークバック〜ヒンジを使ってフェイスの向きを安定させよう!〜 51ビュー
  7. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 46ビュー
  8. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 44ビュー
  9. ボールが曲がる仕組み知ってますか? 43ビュー
  10. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 41ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る