目標にまっすぐ立つためのコツ

2017年3月26日 |

みなさんこんにちは。日々ゴルフについて考え方が磨かれると同時に、もっとこうしておけばよかったと思う日々が続く牧野佑司です。
今回はアライメント(目標に対して立つ方向)についてお話しさせていただきます。

コースと練習場の違いにおいて重要な要素を占めるのがこのアライメントです。
練習場などはマットの方向などで、目標に対してまっすぐ立ちやすい目安がありますね。しかし、いったんコースに出るとそんな目印はまれにしかなく、方向を惑わすOBや池や大きなバンカー等々、惑わすものだらけです。

そんなコースでも、目標方向に対してまっすぐ立たなくてはいけません。これは相当高度な技術です。プロでも難しく非常に重要な要素です。よく女子プロなどはキャディがチェックしたりしていますね。それだけ重要で難しいということです。

このアライメントを磨くためにはどうすればいいのでしょうか?それはゲンテンコースレッスンでコーチにチェックしてもらうのが一番だと思います(^_-)-☆それだけ客観的な視点は上達において重要だからです。

でもいつもコーチがついているわけにはいかないので、ちょっとした考え方をお話しさせていただきます。

まずボールを目標に飛ばしたいので、クラブフェースを目標方向に向けます。赤いラインがフェースの方向です。
その目標方向に向けたフェースに対して体を平行に立ちます。白いラインが体の方向です。

これが目標に対してまっすぐの構えですね。ボールが目標に対してまっすぐ飛んでいくので、平行に立つと電車のレールのような構え方になります。
画像での赤いラインは目標方向を向いていますが、体の方向は赤いラインよりも左の250の看板を向いているのがおわかりでしょうか?
では、目標に対してまっすぐ構えられた時にどのように目標が見えるでしょうか?
構えたところから目標を見ると左肩が見えると思います。この左肩は目標方向よりも左を向いていないと目標方向に平行に立ったとは言えないです。左肩(身体)が目標に向かっているということはボールは目標よりも右を向いているということになってしまうからです。

各番手によって長さが違ってくるので見え方も変わってきますが、この考え方を使っていただければ右に向いてしまうことが抑えられると思います。ぜひぜひ試してみてくださいね。
皆様の成果は担当コーチがしっかりチェックさせていただきます。

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!40歳を過ぎてようやく勉強が楽しくなってきた牧野佑司です。
わたくし牧野佑司はゲンテンレッスンを始めてから10年以上が経ちました。皆様のおかげでこの10年で色々な経験をさせてもらいました。
この経験と新たな知識を加えて皆様のゴルフライフをサポートしたいと思っております。
色々な情報が溢れているこの時代。専門的な知識も大切ですが、では私はどうすればいいの?
と言うところが1番知りたいことではないでしょうか?
専門的な知識と皆様の現状の動きや思考の傾向をしっかりと共有してお一人お一人にあったものを提案したいと思っております。
その際に根掘り葉掘り聴くと思いますがその際にはご協力をお願いいたします。
皆様のご参加心よりお待ちしております。

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