練習場とコースとの違いって何?

2017年12月12日 |

こんにちは!レッスンキャリアがほぼコースレッスンの牧野佑司です。

よくレッスンをさせていただいて参加された方に、『練習場はうまくいくのにコースになるとうまく打てないんでよね』と言われます。とてもわかります。僕もその1人です。試合に参加していた頃はラウンド中うまくいかなくて練習場に直行し、一発目にラウンド中打てなかったようないいショットが打てたりした経験も多々あります。

では何が違うのでしょうか?ここでは僕が考える3つのポイントについて書き記させていただきました。参考にして頂ければ嬉しいです。

ポイント1【アライメント(方向の取り方)の違い】

練習場とコースとの大きな違いのひとつに目標に対してまっすぐ立てるか立てないかの違いがあります。練習場であればマットが方向をしっかり示してくれているのに対して、コース内にはありません。惑わすものはたくさんありますが、よっぽど運が良くなければ方向を示してくれるような印などはほとんどありませんね。自ら目印を作ったりして対応しないといけません。

具体的にどう構えればいいのかは以前に乗せた記事がありますのでこちらを参考にしてください。
『目標にまっすぐ立つためのコツ』

ポイント2【傾斜地からの対応】

練習場とコースとの大きな違いに傾斜地かどうかの違いがあります。練習場ではほとんど平らな位置にあるのに対して、コースではティーグラウンドから出ると平らな位置はほとんどありません。平らだと思っても微妙に小さな傾斜がある場合もあります。傾斜地の対応の仕方によって、練習場と同じようなショットがうまく打てない可能性も大いにあると考えられます。

傾斜地に対しても以前に掲載させていただいた記事がありますので是非ご覧ください。
『左足下がり』『左足上がり』『つま先下がり』『つま先上がり』

ポイント3【メンタル

これは一番厄介な問題ですね。メンタルは人によってかなり異なります。怖さやプレッシャーがあったりしてしまうとコースと練習場での違いが出てしまうことが多々あります。
メンタルに関しては僕が以前に掲載させていただいた記事はありません。メンタルに関しては担当コーチとのコミュニケーションを通じて色々な視点からアドバイスさせていただくのがベターだと考えます。

いかがでしたでしょうか?
なんで練習場では打てるのにコースで打てないのか?様々な可能性を試した上で、より良いものを一緒に見つけていければと考えております。コースレッスンをさせていただいている中で、練習場で見せていただいた後でコース内でのプレーを見せていただいておりますが、その違いがその方にとって重要なポイントになることが多いです。

まずは客観的な視点からアドバイスさせて頂ければと思っております。
是非僕たちに練習場とコースの違いを見せてください

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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