低いアプローチを打つコツ

2019年4月26日 |

今回お伝えするのはアプローチについてです。
アプローチはスコアが良くても悪くても必ず打つ場面がめぐってきます。特に苦手な方というのは、アプローチを上手に切り抜けることができるかがその日のゴルフの良し悪しを左右するでしょう。

私は、メジャーチャンピオンでショートゲームの指導に定評のあるデイブ・ストックトン氏のアプローチに対する考え方を参考にしています。彼はグリーン周りでのアプローチについては80%〜85%は低いアプローチで対応できると述べています(Dave Stockton(2013) 「無意識のショートゲーム」)。その意見に私も大きく賛成していまして、これまでの経験を踏まえても30ヤード以内であれば高いアプローチ(定義として自分の背丈を超えていく高さ)を打たないといけないケースはそう多くありませんでした。そういったことからも生活の懸かっていないアマチュアゴルファーであれば低く打つアプローチに徹底して、1割〜2割も使わない高いアプローチ(ロブショット)を捨てる選択をしたほうがゲームを有利に進めることができるでしょう。

ということでグリーン周りから、低いアプローチを打つコツについてご紹介していきます。ポイントは3つありますのでぜひ覚えてください。
(クラブは距離と状況に応じて変えますが、一番のロフトのあるクラブで挑戦してみてください)
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①構え〜ボールを転がす体勢に〜

まず一つめの構えについてですが、ランニングアプローチを打つ要領でスタンスの幅を狭く、ボールの位置は体のセンターからやや右寄りに置きます。
この時に大事なのは体とボールとの距離です。練習では「このポジションだとボールに当てることができる!」という自身のある場所を見つける必要があります。
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そして後方からみた時に注意してもらいたいのがシャフトと両腕に角度がついてしまうことです。肩や上体を視点にスイングしていくほうが簡単ですので2枚目の写真のようにハンドダウンの状態にすることはオススメしません。
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②力感〜緩むよりもしっかりと〜

この「打っていく力感」というのが一番難しいところだと思います。人によっては全く力を使わないようなイメージでスイングする人もいます。私は「緩むよりもしっかり」という感覚をぜひ低いアプローチを打っていくときにはこころがけてもらいたいと思います。緩めて振ることは、多くのミスの要因になるどころか上達の妨げになります。しっかりとコンタクトしたほうが、スピンの量も多くなるので結果的にうまくいくケースが多いのと、偶然にたまたま寄るということも起こるのでしっかり目に打ってください笑

③ヘッドは低く出すことだけをイメージ

とにかく多くのことを考えないことがこのショットでは成功に近づいてきます。細かく分析をすると気をつけなければならない部分は多くあるのですが、低くボールを打っていくわけなのでとにかくヘッドを低く出すことに意識を持っていきましょう。写真のように腰の高さよりも低い場所でフォローを止めます、
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サンドウェッジで最大30ヤードのショットを自分の背丈を超えないように打っていくことが目標です。
こうしたトレーニングを繰り返して実践してください。不思議と高くあげるショットが不要なことにお気づきになるでしょう!
レッスンでもこの部分は多くお伝えしています。ぜひ参考にいただければと思います。
それでは皆様の上達を願っています!

この記事を書いたのは

寺嶋 慶介

寺嶋 慶介

4月から説明会&体験レッスンを担当します。
新年度より説明会&体験レッスンの担当をすることになりました。通常のレッスンの開催が極端に少なくなります。普段からレッスンに来て頂いてます皆様には申し訳なく思っております。数少ない通常のレッスンにもぜひいらしてくださいね!またこれからゴルフを始める方やお友達、ご家族の皆様にも説明会&体験レッスンをご紹介ください!
説明会&体験レッスンの様子

コーチ研修を行いました!
3月末に行なったコーチ研修の様子です。→東京−大阪の中間地点にあたる浜松で開催しましたよ。久しぶりに私も登壇!今後もどんどんいろんな場所でアウトプットしてスキルを高めていきたいと思います!

グリーン周りのクラブを見直してみませんか?
今年のマスターズを優勝したタイガー・ウッズ選手が愛用する「ミルドグラインド・ウェッジ」ですが過去に記事で紹介しました。
また世界のトップランカーが使用する「ハイ・トゥ ウェッジ」も注目アイテムです!
アイアンセットについているアプローチウェッジやサンドウェッジでは確実な寄せワンは期待できません。新シーズンこの機会にぜひ買い替えをお勧めします!^^

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