バンカーショットは思いっきり振る必要はない⁇

2019年6月15日 |

こんにちは takuroです(^ ^)
突然ですが皆さん、バンカーショットを打つとき何に気をつけていますか⁇
ボールポジションを左にする、フェイスを開く、思いっきり振り切るなど多々あると思います。
しかし、どれだけ気をつけてスイングしてもボールがバンカーから出ない時や何回打っても脱出することが出来ずに大叩きに繋がってしまうこともあるかと思います!
そこで今回はバンカーショットでお悩みの皆さんに簡単に脱出できる方法をお伝えしていきます!
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーショットアドレスの写真

「自分のボールポジションを見つける」

下の写真のように自分の体の真ん中に線がくるように構えてください。
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーショットアドレスボールとSwアップの写真

何も考えずに自然とクラブを振っていくと大体同じ場所にヘッドが落ち、大体の方が線の上か線の右側にヘッドが落ちると思います。
ヘッドが落ちるところに線が来るようにアドレスを取り直してください。
取り直したアドレス、線のポジションがボールポジションです!
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーショットフォロースルーアップの写真

「振り幅」

距離によりますが、グリーン周りでは思いっきり振る必要はありません‼︎
大きく振らないといけない原因は下の写真のようにボールのだいぶ手前からクラブヘッドが砂に潜っていってしまい、大きく振らないとボールが前に飛ばないからです。
前に飛ばないということは脱出できる確率が減ってしまいます。
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーショットインパクト直前アップの写真
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーショットインパクトダフリアップの写真
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーショットインパクト直後アップの写真
ですが先ほど正しいボールポジションを見つけることができたと思います。
ボールのギリギリ手前にクラブヘッドを落とすことで思いっきり振らなくても簡単に脱出できる確率が高くなります‼︎
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーショットインパクトアップの写真
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーショットテークバックの写真
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーショットフォロースルーの写真

自分にあった正しいボールポジションに変えるだけで大きく振る必要がなく簡単に1発でバンカーから脱出することができます。
またボールのギリギリにクラブヘッドを入れていけるとプロゴルファーのようなスピンの効いたショットも打てるので脱出だけでなく砂イチも夢じゃないですよ‼︎(^^)

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この記事を書いたのは

源河 卓朗

源河 卓朗

こんにちは takuroです!

これから暑い夏がやってきますね^ ^
熱中症対策をしっかりして、夏のゴルフも楽しみましょう!

ラウンドが多くなってくると、スイングが崩れていきやすいので、ラウンド後の練習は基礎練習や現在取り組んでいる動きに意識を戻す事が、正しい動きを習得し、上達への重要なポイントとなります!

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