「パネルディスカッション」テーマ100切りについてのあとがき

2022年1月9日 |

パネルディスカッションを開催しました。パネルディスカッションは井上法紀コーチ主催のコーチたちによるゴルフ座談会です。メンバーさまなら誰でも参加可能なオンラインイベントになります。毎週土曜日20:00に開催してますのでぜひエントリーください。

100切りへの道<ロングゲーム編>というテーマで100切りについて考えた回にパネリストとして登壇しました。100切りをしたのは私が11歳の時です。ラウンド8〜10回目くらいの時だったと思います。なので平均的なスピードで100切りを達成できたと思います。自分がジュニアゴルファーであった当時のことや100切りを達成されたお客様がどんな取り組みをされていたかを思い出しながら解説してました。

一緒に登壇した中村コーチもドライバーは100切りに重要なクラブということで話されていました。ドライバーはアベレージで160ヤード以上必要と言われます。ですが雨の日や不調な日も考慮して実感として180ヤードから200ヤード打てるスキルを見につけてほしいと思います。100切りを目指されている方は曲がらないということももちろん大事ですがドライバーの飛距離を伸ばすことを優先的に進めてください。

一般的にはアイアンの練習を基本にスイングを身に付けていきますが、私は打球練習においてドライバーやフェアウェイウッドを持って振った時のスイングを基本にしてもらうと良いと思ってます。現在のドライバーやフェアウェイウッドのクラブは性能が良くなっていて距離も高さもしっかり出せるようなクラブになってます。反対にアイアンはそこまで進化していなく、難易度も昔と変わらないです。簡単にボールを遠くに飛ばせるようになったドライバーやフェアウェイウッドを中心に練習することをお勧めします。

今回はロングゲームから考えた100切りについて考えていきました。パッティングやアプローチショットももちろん大事です。ですが最初のゴルファーの関門である100切りには遠くに飛ばすスキルを優先的に高めていくことで突破できるようになります。100切りの壁が越えられない方はぜひ相談くださいね!

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この記事を書いたのは

寺嶋 慶介

寺嶋 慶介

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