パッティングの距離感を身につけるには

2024年12月28日 |


みなさんこんにちは、GEN-TENの寺嶋です。
2024年も残すところわずかとなりました。今年もレッスンにご参加頂きありがとうございました。

今年はパッティングのレッスンのアップデートに取り組みました。手応えを感じたとお声を頂くことを嬉しく思っておりました。個人的にもパッティングの中でよく分かっていなかったことが明確になり、視野が広がった1年となりました。

タイトルにもある通り、パッティングの距離感を掴むためにはどうしたら良いかを考えていました。考えた末に思いついたのは、パッティング巧者の感覚を体感することが一番早いと思いまして「TempoStik+」というパッティング練習器具を購入してパッティングの距離感を合わせるために必要な要素を考察してました。

この練習器具は、振り感(スピード、リズム、振り幅)をLEDライトが誘導してくれて必要な距離が打てるようになる道具です。

(使用する際にターゲットまでの距離を計ります)

あらかじめ振るスピードとリズム、距離とグリーンの速さと傾斜を入力します。入力されたデータを元に正しいストロークのスピード感やストローク幅を再現してくれるので、頭で考えずとも正しい振り感が身につきます。

レッスンでも何度かこの練習器具を使用しました。距離感に苦戦する人の特徴はバックスイングに対してフォローが大き過ぎてパンチを入れながら打っている人が多いことが分かりました。パターでバックスイングを小さくしてフォローを大きくとる!とイメージされている場合は要注意です。

パッティングの距離感を合わせるのに必要なことは次の要素です。

・グリーンの速さや傾斜に応じて必要なバックバックスイングの幅を割り出す
・距離が変わってもダウンスイングのスピードを変えずに
・ダウンスイングのスピードはバックスイングのスピードの約2倍に

これらのことができれば振り幅はバックスイングもフォローも同じ振り幅になります。いわゆる等速のストロークを実現させることが距離感が合うストロークになります。詳細はレッスンでお伝えいたしますね。

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この記事を書いたのは

寺嶋 慶介

寺嶋 慶介

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