スタンスの幅「内肩幅と外肩幅」

2011年1月24日 |

20110123_blog_kazu.jpgこんにちは、kazuです。
最近は、寒暖の差が激しく、体調を崩しやすい気候が続いていますが、皆さんは、体調を崩していませんか?
 
さて今回のウェブレッスンでは、ゴルフの基本部分のセットアップ時のスタンスの幅について説明をしていきたいと思います。

このスタンス幅について、皆さんは意識したことはありますか?
普段のレッスンでもよく質問をするのですが、意識していない方が多いようです。
 
スタンス幅ですが、一般的にはスタンスが広いほど下半身が安定しやすくなり、体重移動を行いやすくなります。飛距離を出したいドライバーやウッドなどは広いスタンス幅で構えます。
逆にスタンス幅を狭くすると体重移動の幅が狭くなり、軸がぶれにくくなります。飛距離よりも方向性や距離感を重視するアイアンなどはミート率が良くなって安定したショットが打てるようになります。

スタンス幅については、体型やスイングのタイプによって様々なので特に決まりはありませんが、基準として、ミドルアイアンやショートアイアンでは上の写真のように両足の幅と肩幅が同じくらいの広さ(内肩幅)になるようにアドレスしましょう。そしてドライバーやウッドでは上の写真のように両足の内側に肩がスッポリ入るくらいの広さ(外肩幅)で構える事をオススメします。

今まであまり意識していなかった人はこの「内肩幅」、「外肩幅」を基準にして自分にあったスタンス幅を是非見つけてほしいと思います。
普段のレッスンでも詳しく説明していますので、是非聞いてくださいね(^-^)

そして最後に大事なお知らせです!
今日オーストラリアへ旅立ちます。およそ2ヶ月間の滞在です。
現地ではディカバリーキャンプオーストラリアの準備や、現地のレッスンをお手伝いしながら先進の理論を学んできます。

オーストラリアキャンプへのご参加はもちろん、帰国してからのレッスンでは更にパワーアップしたkazuをお見せできるよう、頑張りますので、ぜひまた皆さんにお会い出来る事を楽しみにしています。
それではいってきます!!

【Link】
林和仁(はやしかずひと)→

ディスカバリーキャンプオーストラリア→

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