パターの握り方「逆(リバース)オーバーラッピング」

2013年5月15日 |

こんにちは牧野です。ようやく半袖でゴルフができる絶好のシーズン到来ですね。
みなさんゴルフを楽しんでいますか?

さて今日はパターグリップの握り方についてお話しさせていただきたいと思います。
皆さんはパターの時グリップの握り方はどのような握り方をされていますか?
ショット時の握り方にもいくつかタイプがあるように、パターの握り方も握り方がいくつもあります。どれが正解というわけではなくお一人お一人が一番感覚の出せるグリップを模索していただければと思います。

今回は僕が思う1番オーソドックスなパターグリップの握り方をご紹介したいと思います。
そのグリップの名前は、逆(リバース)オーバーラッピングです。

ご存知の方も多いかもしれませんが、パター以外のグリップを握られるときにはオーバーラッピング、インターロッキング、ベースボールグリップと大きく3つに分かれます。その中のオーバーラッピングというのは右手小指を左手人差し指と中指の間に置くグリップのことですね。
逆オーバーラッピングというのはこの逆に、左手人差し指を右手薬指と小指の間のに置くことが逆オーバーラッピングです。
どういう利点があるかというと、オーバーラッピングはスイングスピードを出すために右手首の自由度がすごく大きくなっていきます。逆オーバーラッピングというのは右手首の自由度が少なくなりますがその分フェースが閉じたり開いたりしにくく体との一体感が生まれやすいグリップになります。
パターでは過度のスピードはいらないのでパターの握り方として有効な方法といえると思います。

最初にお伝えしたようにパターグリップにはこれが正しい!というものはありません。みなさんお一人お一人にとって打ちやすいグリップが正しいグリップだと思います。今回お伝えさせてもらったグリップもぜひ一度お試しいただけると嬉しいです。
ちなみに僕はもう10数年もこのグリップでプレーしています。ぜひお試しくださいね!!

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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