こんな時どうする?「カート道路の止まったボール」

2018年5月27日 |

みなさんこんにちは、ko-seiです。
春のラウンドはいかがですか?コンペも多い季節、
今回のこんな時どうする?は良く遭遇するルールを確認していきます。

みなさんご存知の通り、カート道路は動かせない障害物として無罰でボールを動かすことができます。

但し動かし方を間違えてしまうと、ペナルティーになることもあるので整理しておきましょう!

最初にニアレストポイントを見つけていきます。このケースではホールに近づかない道路の右側と左側が対象です。

右側から対象の道路にスタンスがかからないようにして構え、ホールに近づかないクラブを置いた位置がニアレストポイントとなります。

次に左側

2つのニアレストポイントを見つけましたが、言葉の通り近い方を選択します。

元あったボールに近いのは道路の左側ですね、左側を選択します。

最後はドロップです。

ニアレストポイントからホールに近づかず、1クラブ以内にドロップします。

・ニアレストポイントより前にボールが止まった場合

・落ちた場所より2クラブ以上離れた場合

・対象となる障害物にボールが止まったり、スタンスがかかった場合は2回までやり直し、上記にあてはまれば2回目に落とした地点にリプレースします。

ドロップが終わったら、速やかにショットに入りましょう!

良くある今回のケース、プレー進行の為にもラウンド前に整理しスマートな対応を取りたいですね。

ラウンドでは、ひとつのルール対応の間違いがきっかけでリズムを悪くして悪くしてしまうこともあります。レッスン中、コーチに質問して整理しておきましょう!

動画での説明はこちらから。

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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