新ルール・ペナルティーエリアの処置

2018年11月9日 |

こんにちは、toshiyukiです!
皆さん、ゴルフシーズンを満喫されていますか?
クラブ競技やオープン競技などに参加される方もいらっしゃると思いますが一度はルールのことで迷ったりしたこともあると思います。
そこで今回は2019年から改訂される新ルールについてお話します。

新ルールではこれまでのルールより分かりやすく簡単になります。
また不要な罰を無くしプレーの進行が促進されるようなルールに改訂されます。

コースの名称も下記のように変更されます。
・ティーインググラウンド ⇒ ティーイングエリア
・スルーザグリーン ⇒ ジェネラルエリア
・バンカー (変わらず)
・ウォーターハザード ⇒ ペナルティーエリア
・パッティンググリーン (変わらず)

今回はペナルティーエリアの処置について解説したいと思います。

これまではペナルティーエリア内に止まったボールを打つ時はソールすると二打罰が課せられていましたが新ルールではソールしても良くなります。
また枯葉や小石などを取り除くこともできます。

ペナルティーエリアから救済を受ける際の処置の仕方も変更されます。
1クラブレングスや2クラブレングスの救済エリアを計測する際、どのクラブで計っても良かったのですが新ルールではプレーヤーがそのラウンドのために持ち運んでいる最も長いクラブ(パターを除く)で計らなければならなくなります。

そしてボールをドロップする際は膝の高さからドロップすることになります。(現行は肩の高さ)

ルールを知っておくと競技ゴルフに限らずプライベートなゴルフでもプレーの進行が良くなり快適にプレーすることができますね!
新ルールは2019年1月1日から施行されますのでぜひ参考にしてください!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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