ドローボールを打つためにどちらの方法を選びますか?

2018年8月22日 |

こんにちは、toshiyukiです!
酷暑は過ぎ去ったようですが体調は崩されていませんか?

水分や塩分、糖分をこまめに取りながら夏ゴルフを楽しんでくださいね!
今回は憧れのドローボールの打ち方についてお話します。

まずドローボールを打つためにボールが曲がる仕組みを簡単に説明しておきます。ボールが曲がる要因はインパクト時のクラブフェースの向きとクラブ軌道の向きが大きく影響します。打点によってもボールが曲がりますが(ギア効果)、毎回打点を変えてボールを曲げるのはかなり難しいのであまりお勧めしません。(^^;;

話を戻しますがインパクト時のクラブフェースの向きとクラブ軌道の向きの差によってボールの軸が傾くことでボールが曲がります。なのでドローボールを打つ場合、インパクト時のクラブ軌道はターゲットラインに対してインサイドからアウトサイドに動かしクラブフェースはクラブ軌道に対してクローズにするとボールの軸が左に傾きドローボールになります。フェードを打つ場合はその逆になります。

ではボールが曲がる仕組みが分かったところでどうやってドローボールを打つかについてお話します。まず1つ目の方法はアドレスの向きを変えることでドローボールを打ちます。前述したようにクラブ軌道をターゲットラインに対してインサイドアウトに振り抜いていきたいのでクローズスタンスに構えます。

クラブフェースはターゲットに向けます。そしてスタンスの向きに振り抜いていけばドローボールが出ます。

2つ目の方法はスイングを変える方法です。スライスに悩んでいる方の多くはインパクト時にフェースがオープンになっているかクラブ軌道がアウトサイドインになっているかもしくはその両方です。

このスイングを逆の動きに変えていけばドローボールに近づいていきます

ですがスイング修正には努力と時間が不可欠です。その覚悟がある方は9/2(日)に葉山国際カンツリー倶楽部で開催するヒントレッスン(スライス解消!憧れのドローヒッターへ!)にぜひご参加ください!全力でスイング改造のお手伝いを致します!
https://www.gen-ten.jp/event/19002/

もちろん1つ目の方法についてもアドバイスさせて頂きますので今のスイングでドローボールを打ちたいと思う方もぜひ参加してくださいね!皆さんはどちらの方法を選びますか?

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の50歳でゴルフ歴32年、レッスン歴20年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

いよいよ、この季節がやってきました!
マスターズが開幕します!(≧∇≦)
今週は寝不足の日々が続きそうです!(笑)
でもレッスンはしっかりやりますよ!w
マスター達のプレーを見て良いイメージでゴルフを楽しみましょう!
レッスンで皆様にお会い出来るのを楽しみにお待ちしています!(^^)

週間アクセスランキング

  1. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 333ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 292ビュー
  3. グリーンの硬さ気にしてますか?!硬さを測るコンパクションメーター(土壌硬度計)について 241ビュー
  4. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 224ビュー
  5. 2023年新ルール知ってますか? 155ビュー
  6. こんな方にお勧め!パッティングのグリップ(持ち方)3選 152ビュー
  7. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 148ビュー
  8. キャディバックの持ち方 122ビュー
  9. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 116ビュー
  10. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 109ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る