「え~!こんな時どうしましょう?バンカーの淵にボールが止まったら」

2019年4月11日 |

こんにちは!アームロック式パターに転向しようとしている牧野佑司です。

今回のwebレッスンはパッティングのお話ではなく、前回に引き続きバンカーに関するトラブルショットについてお話をさせていただきます。
名付けて「え~!こんな時どうしましょう?バンカーの淵にボールが止まったら」です。
それではこちらの画像をご覧ください。
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーの淵からのショットライの写真
ピン方向に向くとボールの後方にバンカーの淵があるという状態です。
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーの淵からのショットアドレス正面からの写真
この場合は通常のスイングをしてしまうと当然のことながらクラブが後方の淵に引っかかってしまいます。
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーの淵からのショットテークバック正面からの写真
ではどうすればいいでしょうか?
まず大前提として後方のバンカーの淵にクラブヘッドを当てないようにスイングをしないといけません。
となると通常のショットよりも鋭角にクラブを上げていかなくてはいけません。上にあげるということですね。
鋭角に上げると鋭角にボールをとらえなくてはいけません。
鋭角にボールを当てようとするとクラブのロフト角が下を向いてしまいボールが上がらなくなってしまいます。
さらにはクラブが砂に突き刺さってしまいます。
左足下がりからボールを打つようなクラブの軌道になります。
そこで、クラブのフェースを思い切り開いてみてください。
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーの淵からのショットフェースの開き具合の写真
鋭角に打つとロフト角が立って当たってしまうのであればそれを計算に入れてフェースを開いて構えればいいです。
とてもシンプルですね。
思い切り開いてください。
フェースが真上を向くくらいでも大丈夫かと思います。
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーフェースの向きの写真
あとは鋭角に思い切り地面にクラブをぶつけてください!
GEN-TENゴルフコースレッスンバンカーの淵からのショットフィニッシュの写真
いかかでしょうか?
試してみたくなったみなさん!ゲンテンレッスンでぜひ試してみてくださいね。

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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