上達に欠かせない!前傾姿勢をキープ出来ない原因

2019年7月19日 |

こんにちは norihiroです(^^)
梅雨明けも間近になってきましたね!

今回は上達に欠かせない前傾姿勢をキープするための骨盤の角度についてです。
皆さんの中には「スイング中の前傾姿勢がなかなかキープ出来ない」と悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか??

特に前傾姿勢がキープできない方の多くはバックスイングからエラーが起きていることがほとんどです。

エラーの例①

骨盤の前傾はある程度キープ出来ているものの、肩のラインが地面とフラットに近い状態になってしまうケースです。
この場合、上体が起き上がっているためトップ位置もフラットになってしまう傾向にあります。
どちらかと言うと、女性ゴルファーがなりやすい形です(^^)
後方
GEN-TENゴルフコースレッスン肩のラインが起き上がっているテークバック後方からの写真
正面
GEN-TENゴルフコースレッスン肩のラインが起き上がっているテークバック正面からの写真

エラー例②

上体の前傾をキープする意識はあるものの、骨盤のラインが地面とフラットな状態になっているケースです。
この場合は、腰も浮き上がった状態で腰が回りやすくなってしまうためリバースピボットの原因にもなりやすい傾向にあります。
男性ゴルファーはこの形になりやすいので気をつけたいですね(^^)
後方
GEN-TENゴルフコースレッスン腰のラインが起き上がっているテークバック後方からの写真
正面
GEN-TENゴルフコースレッスン腰のラインが起き上がっているテークバック正面からの写真

前傾姿勢をキープするためのポイント

後方から見た時、トップオブポジションで骨盤と肩のラインが出来る限り並行になるようにバックスイングを決めて行くことが大切です。
正しく体現できるとゴルファーによってはボールとの距離が近く感じるようになったり、腹筋に負荷がかかっているような感覚を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
バックスイングで左肩が低くなる形であればOKです(^^)
後方
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度を保ったテークバック後方からの写真
正面
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度を保ったテークバック正面からの写真

前傾姿勢のキープから本格的な夏ゴルフを楽しみましょう!!

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

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