ゴルフ スライス矯正&飛距離UPドリル

2020年1月6日 |

今回はスライス矯正をしつつ、飛距離UPにも繋がるドリルをご紹介します(^^)

ボールが大きく右に曲がる原因は多数ありますが、今回はインパクトで体からターゲット方向に開いてしまう形でお話を進めていきます。

画像のようにインパクト前から徐々に体がターゲット方向へ開いてしまうと、インパクトでは振り遅れ気味になりフェースが開いて当たりやすくなってしまいます。
GEN-TENゴルフコースレッスンスライス矯正肩が開いたインパクトの写真
またこのままフォロースルーまで来ると必ずと言っていいほど左の肘が抜けてしまい余計にスライス回転を強くしてしまいがちです。
GEN-TENゴルフコースレッスンスライス矯正左肘が引けたフォロー正面からの写真
GEN-TENゴルフコースレッスンスライス矯正左肘が引けたフォロー後方からの写真
これだと大きくスライスしてしまい、フォロースルーが綺麗に正しく取れないので飛距離もイマイチになってしまいます。

そんな方はこのドリルを試してみてください!
まずいつも通りアドレスをしたら、バックスイングは腰の高さくらいまであげます。
GEN-TENゴルフコースレッスンスライス矯正腰までのバックスイングの写真
次にそのまま素振りまたはボールを打っていきますが、インパクトからフォロースルーにかけて上半身をターゲット方向に開かないようにしながら、インパクトからフォロースルーまでで最高スピードを出すイメージでスイングしてみてください。
GEN-TENゴルフコースレッスンスライス矯正正しいインパクトの写真
GEN-TENゴルフコースレッスンスライス矯正正しいインパクト直後の写真
GEN-TENゴルフコースレッスンスライス矯正正しいフォロー正面からの写真
GEN-TENゴルフコースレッスンスライス矯正正しいフォロー後方からの写真
そうする事で体の開きが抑えられ、ヘッドが走る感覚が分かってくると思いますので連続で2度3度と繰り返し行なって感覚を覚えていきましょう!

少しキツいですが連続&継続する事で改善されてきますので宜しければお試しください(^^)

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この記事を書いたのは

井上 法紀

井上 法紀

ご覧いただきありがとうございます!
私は初心者から上級者まで各々の課題に対して原因を見つけ、それを改善する為に様々なご提案をする事が得意です。

また競技歴も長いので、スコアを出す為のコースマネジメントも色々なお話ができると思いますのでどんな些細なことでもご相談ください(^^)

レッスンは明るく・楽しくをモットーにうるさいくらい良く喋りますw こんな雰囲気が気にいった方はぜひレッスンへいらしてください^_^♪

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