ゴルフ スイング作りのスタート(初心者向け)

2020年4月6日 |

みなさんこんにちは、ko-seiです。
桜は散り始めましたが、新緑が綺麗な季節です。
今回はこれからゴルフ始める方に向けて、スイング作りのスタートについてお話します。

スイングに迷っている方も初心に戻ってチェックしてみて下さい。
ひとりでもチェックできるように目に見える範囲の大きさ(半円)で確認して行きます。

スイングに入る前に、まずはセットアップからで使用するクラブはクラブ全体の真ん中辺りで、ハーフセットにも含まれている7Iを使用します。
身体の正面でクラブを地面と平行にグリップします。

次にクラブヘッドが地面に着くまで腰から前傾していきます。

最後に膝を少し緩めてセットアップの完成です。

いよいよクラブを動かして行きますが、生活習慣から我々は器用な手を使いすぎてしまいます。
ゴルフスイングでは、手は器用でいろいろな事が出来る=不安定と考えて良いので、手に頼りすぎず身体も使ってスイングしていく事が重要になります。

意識していくのは左肩、左肩から動かしていきましょう!

この時の下半身ですが、バックスイングではなるべく動かないように気をつけましょう。

次のことはとても重要な動きとなるのでチェックしながら練習していきましょう。
手の動きが抑えられて動きのチェックは、この半円のスイング中にグリップエンドがおへそ辺りを刺し続けるか?です。
グリップを短く持つとチェックしやすいと思います。

次は方向に重要なフェース面のチェックです。
チェックする場所は地面とシャフトが平行になった場所です。
フェース面と前傾角度が近くなるようにして行きましょう。バックスイング、フォローとも同じです。

手首を使ってしまうと、フェース面がズレてくるのでチェックしましょう。

最後のチェックはグリップエンドと身体との距離です。
アドレスでのグリップエンドと身体との距離がハーフスイング中はあまり変わらないようにして行きましょう!

スイング作りのスタートでは、まずは思い切って振ってみるのも良いですが、自分でセルフチェックできる大きさのスイングで、結果を決めるインパクト周りの動きを徹底的にチェックしながら覚えさせていく事が上達の近道です。

短く持てば家の中でもチェックできますよ!
スイング作りは小さな動きでコツコツと(^^)

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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