【ゴルフ】ボールが半分埋まったラフからどう打つ?フェースのターンを意識してみましょう

2021年10月27日 |

みなさんボールが半分埋まったラフからどう打ちますか?
なんとなく上手に打つのが難しそうですよね。今回の記事ではこうしたラフの対策についてご紹介していきます。

通常のボールが覆いかぶさるラフですとボールの手間から芝生を刈り取るようにスイングすると上手に打てます。
ではボールが半分だけ埋まった時はどうするか?
良くない例をご紹介します。

1.ボールをすくうように打ってしまう

ボールの下にクラブを入れて、すくうように振ってしまうと「トップ」やいわゆる「ダルマ落とし」のミスがでます。

2.クラブを真っ直ぐに振ってしまう

芝生の抵抗に負けて距離がでない、またはリーディングエッジに当たるなどのトップのミスがでます。

以上の2つのパターンがよくある失敗例なので避けていきたいです。
正しい打ち方は以下のようなところがポイントになります。

1.力加減はフェアウェイから打つのと同じか、少し強いくらい
2.フェースのターンを使う


フェースローテーションを入れて打つとボールも上がり、芝生の抵抗に負けずクラブをコントロールしやすくなります。
フェースローテーションがイメージできない方は以下のような練習をしてみましょう。


目標の右側に向かって(黄色矢印の方向)構えます。赤のラインが実際に打っていく方向です。赤いラインの方向に打っていくとフェースのローテーションを感じることができます。フェースがターンされて当たることがこのライの攻略になります。

必要以上に力が入ってしまいオーバーしたり、様々なミスが出やすい気がしますがコツを掴むと非常に簡単です。上手くいかない方はぜひ実践してみてくださいね^^

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

寺嶋 慶介

寺嶋 慶介

■おすすめのレッスン
2025年8月29日(金)ワンウェイゴルフクラブ

■ゴルフキャンプの開催
ディスカバリーキャンプ at 初穂CC(群馬)

ディスカバリーキャンプ at 初穂カントリークラブ(群馬) 寺嶋 慶介

インスタグラムに投稿しています
お気軽にフォローください。ゴルフスイング、レッスン内容やコラムを載せたりしてます。

2021年7月発売週刊ダイヤモンドの取材を受けました
https://diamond.jp/articles/-/275562

2021年Regina初夏号「ビギナーさんいらっしゃい!」の取材受けました


web版でもご覧になれます

YouTubeでレッスン動画を配信しています
レッスン動画をYouTubeに配信しています。

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 121ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 118ビュー
  3. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 100ビュー
  4. キャディバックの持ち方 73ビュー
  5. フォーティーン FR-5 ウェッジ レビュー|“滑るソール”でアプローチが変わる 72ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 67ビュー
  7. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 60ビュー
  8. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 48ビュー
  9. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 45ビュー
  10. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 44ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る