パッティングトラックドリル

2013年11月21日 |

皆さんこんにちは!中村です♪
かなり風が冷たく感じられるようになってきました!もうすぐ冬本番ですね!
冬になると体が動きづらくショットメイキングが難しくなるのでショートゲームの精度を高めて冬のゴルフを楽しみましょう!

ということで今回はパッティングの軌道を安定させるためのドリルをご紹介します。
いつもレッスンの時に「パッティングで何かお悩みのことはありますか?」という質問に「距離感が合わないことです。」という答えが返ってきます。
距離感を安定させるためには毎回芯でボールを捉えることが絶対条件ですが芯で打つためには軌道の安定が不可欠です!その練習方法として今回ご紹介するのが「パッティングトラックドリル」です!

それでは説明していきます!
まずグリーン上で平らで真っ直ぐなラインを探します。距離は2~3mぐらいでいいでしょう。
そのラインに対して平行に2本のクラブを置いてガイドを作ります。この時パターの幅より少し広めに置いてくださいね。
20131121_blog_toshi01

そしてその間にボールを置きパターのヘッドがガイドから外れないようにストロークします。手先の動きはできるだけ抑え肩や背中などの大きな筋肉を使ってストロークしましょう!またストローク中に頭や下半身が動くと軌道が安定しないのでボールがカップに届くまでは絶対動かさないでくださいね!20131121_blog_toshi02

結構腹筋や背筋などにキツさを感じると思いますが頑張ってくださいね!
分からないことや質問があればレッスン時にコーチに聞いてください♪
それではまたレッスンでお会いしましょう!!

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑い日が続きますが体調は崩されていませんか?
万全に熱中症対策を行いながらゴルフを楽しんでいきましょう!
7月も暑さに負けずレッスンを開催しています!(^^)
レッスンのスケジュールはこちら
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでそちらもぜひ参考にして下さいね!
YouTubeはこちらから!

週間アクセスランキング

  1. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 128ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 98ビュー
  3. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 54ビュー
  4. キャディバックの持ち方 53ビュー
  5. サブグリーンにボールが乗ってしまったら・・・ 49ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 46ビュー
  7. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 45ビュー
  8. 競技用スコアカードの書き方 45ビュー
  9. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 39ビュー
  10. 2023年新ルール知ってますか? 37ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る