ロングパットの距離感を簡単に養う方法!

2017年12月15日 |

皆さんこんにちは!ナオトです(^^)
今回はロングパットの距離感を簡単に養う方法!についてお伝えしたいと思います。

パッティングの打数を少なくするには、方向性よりも距離感が重要となります。
なかなか練習が出来ないパッティングなのに、スコアーの大部分を占める部分をどの様に向上させたら良いのか?と悩んでおられる方が多いと思います。

パターの打数を減らす最大のポイントは、ファーストパットをどれだけ寄せられるかにかかってきます。
1打目で寄せきるからこそ、2ndパットがより確率の高いものとなってきます。

寄せきる為の方法をお伝えしていきたいと思います。

距離感を出す方法として、振り幅やインパクトの強さで調整するなど代表的なイメージの作り方がありますが、今皆さんが持っている「投げる」という感覚を使う事により、より精度を高める事が出来ます。

投げる!転がす!これは普段皆さんが何気なく行っている動作です。
これを使うからこそ、ロングパットがより精度の高いものとなります。

まず、下記の様に利き手でボールを持ちます。

次にターゲットにボーリングの様に下から転がしていきます。


この時に大事なポイントは、転がす動作をしている最中は、手の握りは優しく一定の強さをキープする事です。
ここで握る強さが変わってしまうと、距離感を作り出す事は出来ません。
この様に何度もラウンド前に転がす事により、自然と距離感が養われてきます。

このドリルを試した後は、転がしたイメージが消える前に実際にパッティングをしてみましょう。

下記の様に、パッティングのストロークでも手で転がしているイメージと同じになります。

距離感が全く合わない、打数がなかなか減らない方は是非試してみてくださいね。
ロングパットは、難しい事を考えないことが一番です。
皆さんが本来持っている、距離感をパターに活かしていきましょう!

今後動画でもお伝えしていこうと思いますので、是非チェックしてみてくださいね。

ありがとうございました。

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