左足上がりのバンカーショット

2018年11月14日 |

こんにちは、toshiyukiです!
コースにいると紅葉がとても綺麗でなんだか癒されますね〜!(*^^*)
ぜひ皆さんも紅葉狩りゴルフを満喫しにコースに出かけましょう!^_−☆

さて今回は左足上がりのバンカーショットについてお話します。
フェアウェイやラフから左足上がりのショットやアプローチを打つ時は傾斜に逆らってスイングする打ち方と傾斜に沿ってスイングする打ち方の2つの選択肢があります。
どちらもメリットとデメリットがありますが僕はいつも傾斜に沿ってスイングすることをお勧めします。
理由は大きなミスを減らせる事と肘や手首の怪我を防ぐ為です。
今回のテーマはバンカーショットなので詳しい事はまた別の機会にお話しますね!

まずバンカーから傾斜に逆らって打った場合ですがクラブが砂に深く潜りすぎてボールが飛びません。


上の写真のように土手に当たってまたバンカー内に戻ってしまうという経験をされた方もいるかも知れませんね。(^^;;

フェアウェイやラフからのショットやアプローチと同様に左足上がりのバンカーショットの場合も傾斜に沿ってスイングしていきます。
ポイントは体を右に傾けて構え、上体がターゲット方向に突っ込んでいかないように右足に加重をかけたままスイングします。
そしてボールをクリーンに打つのではなく平らなライから打つ時と同様に砂ごとボールを飛ばしていきます。
バンカー内で左足上がりのライに止まっている場合、目玉状態になっていることが多いので少し砂は多めに取っていきます。

左足上がりのバンカーショットを苦手にされている方は多いですがボールが上がりやすいライなので傾斜に沿ってスイングすれば意外と簡単に脱出することができますよ!
ぜひ参考にしてみてください!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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