ゴルフ上達のヒント「フェアウェイウッドだけが苦手な方へ」

2019年7月6日 |

こんにちは!
新しいボールを試し過ぎて、使用ボールが決まらない牧野佑司です。

今回のウェブレッスンはフェアウェイウッドが苦手な方へ向けてお送りしたいと思います。
GEN-TENゴルフコースレッスンフェアウェイウッドアドレスの写真

「アイアンは打てるのにフェアウェイウッドが苦手なんです」
そう言ったお声をレッスンを始めるカウンセリングでよくお聞きします。
もちろんゴルフやスイングを見せていただいた後にいろんな原因を探りますが、今回は誰でも簡単にチェックできる方法をご紹介します。
ポイントは「他のクラブは上手く打てるのに何でフェアウェイウッドは打てないのか?」というところです。
他のクラブ、例えばアイアンとウッドは何が違うでしょうか?
GEN-TENゴルフコースレッスンフェアウェイウッドとボールの写真
ここでの答えは「ロフト」とします。
アイアンよりもフェアウェイウッドではロフト角度が少なくなってしまいます。
ロフト角度が少なくなるという事はボールが上がりにくくなります。
そのことを踏まえてこちらをご覧ください。
GEN-TENゴルフコースレッスンフェアウェイウッドロフトが少ないセットアップの写真

過度にフェースを立ててしまうとロフト角度が少なくなってしまいます。
アイアンなどはある程度ロフトがあるので立ててしまってもボールが高く上がりますが、フェアウェイウッドでは打てない原因になりますので注意してください。
GEN-TENゴルフコースレッスンフェアウェイウッドノーマルロフトセットアップの写真
このくらいの構えでロフト通りといえます。

フェアウェイウッドが苦手だという方は是非チェックしてみてください。
レッスンでも客観的な視点からまたアドバイスさせていただきます。
ぜひ皆様のご参加お待ちしております!!

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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