2つのアプローチの打ち方

2018年11月28日 |

こんにちは!どんどん寒くなって来ました。
寒くなると顔が歪んでしまう牧野佑司です。

今回はアプローチショットについてお話をさせていただきます。
僕はアプローチショットは大きく二つに分けて考えております。
一つ目は【手首を使わずにパターのように打つアプローチ】
二つ目は【手首を使ってフルショットと同じようにするアプローチ】
です。

二つの打ち方のアプローチのメリットとデメリットをお話したいと思います。

一つ目の【手首を使わずにパターのように打つアプローチ】

この打ち方ではバックスイングが画像のように少ししか上がりません。
距離を出すのは難しい打ち方になります。
メリットとしては打ち方が非常にシンプルでボールをミートしやすい打ち方になります。

二つ目の【手首を使ってフルショットと同じようにするアプローチ】

この打ち方では画像の通りバックスイングがかなり上がりやすくなっています。
距離を出しやすい打ち方になります。手首も使うのでスピードも出やすいですね。
デメリットとしては動きが大きくなるのでミートするのが一つ目と比べて難しいですね。
いかがでしょうか?

メリットデメリットをうまく生かしていければそれぞれにぴったり合ったショットが見つかるかもしれませんね。

例えば、一つ目の打ち方では距離が出ないのであれば距離が出る番手でアプローチすれば長い距離でもミートしやすくなったりします。

アプローチショットをコーチのもとでいろいろ試していただける場所はなかなかありませんよね・・・・
おっと!いいのがありますねん。(笑)
ゲンテンレッスンではほとんどのコースでアプローチ練習場を完備しているコースで開催しております。
ぜひぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。

〜ゲンテンレッスンのスケジュール〜

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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