50ydのバンカーショット!

2018年2月1日 |

こんにちは、toshiyukiです!
今回はとっても難しい50yd前後のバンカーショットの打ち方をご紹介します!

滅多に出会わないシチュエーションではありますが、たまにこういう状況になった時にかなりの確率で大叩きしてしまうケースが多いと思います。(^^;;
一度安全な場所に出して次のアプローチで寄せる、というマネージメントもひとつの選択だと思いますが、果敢にグリーンを狙いたいという方は、今からご紹介する打ち方を参考にしてみてください。

まずひとつ目は、FWから50ydのアプローチを打つ時と同じようにボールをクリーンに捉えて打ちます
ボールの位置や構え方、スイングなどは50ydのアプローチと全く変わりません。
砂の上なので、インパクトでより正確にボールにコンタクトすることが大切です!


もうひとつは、9IやPwなどロフトの立ったクラブでエクスプロージョンショットです。
今度は20yd前後のガードバンカーからSwで打つ時と同じように、フェースを開いてボールを左足寄りに置いて構えます。


ロフトが立っている分フェースの向きの影響が大きくなるので、フェースを開く時は少し左を向く必要があります。そしてボールを直接打たずに砂を打っていきます。


どちらのショットを打つ時も、共通することは落ち着いて勇気を持って振り抜くことです!
焦って打ち急いだり飛びすぎるのを怖がってインパクトでスイングを止めてしまうと大事故になるので(笑)、リズムよくフィニッシュまで振り抜いてくださいね!

難しいショットなので、レッスンに参加された時にはぜひコーチにリクエストして練習してみてください!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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